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2005年 11月 30日

Commoditization

Commoditization=コモディティ化という言葉は、それまで希少価値があった商品(または商品群)が、徐々に普及していくに連れて機能や品質、ブランドといった差別化特性を失っていき、最終的には価格を主な決定要因とするシェア争いに巻き込まれていく一連の過程、といった意味であるというのが私の理解です。

90年代にはまだ謎めいた存在であったヘッジファンドが、世紀の変わり目くらいを境にして、急激に露出度が高まり、販売会社やファンド・オブ・ファンズを通じてアクセスが可能な存在となり、少なからぬ投資家にとって少しは身近な存在になった結果、リターンやマネージャーの手数料の水準が低下している状況など、まさにこのコモディティ化の好事例であると言えます。だからこそ、ヘッジファンドのマネージャーはより運用能力の高い人材の獲得・養成に努めたり、よりニッチな領域へ投資対象を拡大・シフトさせていったりして、高額の手数料を正当化するための新たな差別化要因の構築に余念がありません。

さて、ヘッジファンドという運用形態のコモディティ化に関連して、最近私がかなり強く意識するようになっているのが、ヘッジファンド周辺産業における人材のコモディティ化です。もっと端的に言ってしまうと、プロフェッショナルとしての私個人のマーケットバリューが相対的に落ち始めているのではないかというプレッシャーを感じたりしているのです・・・。

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by th4844 | 2005-11-30 07:24 | Career
2005年 09月 29日

花とおもちゃ

心暖まった、ささやかな自慢話を少しだけ・・・。

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by th4844 | 2005-09-29 05:48 | Career
2005年 09月 26日

straight from the gut

先週は妻の出産に立ち会うために、木曜、金曜と会社を休んだ。来週以降も、完全な休暇という訳にはいかないものの、paternity leaveということで在宅勤務なり早退なりという形でかなり柔軟に対応してもらえることになっている。欧州の会社のヌルイ雰囲気が気に障る時も多々あるのだが、こういうことがあると何も文句は言えなくなる。

さて、今回は私も妻も実家からのお手伝い部隊の出動を要請していないため、夫婦二人で文字通り手探りの状態で子育てに突入した。しかも、出産直後の女性はあまり動くことが出来ないため、専業とはいかないまでも、もうしばらくの間は私が言わば兼業主夫状態で買い物・食事・洗濯をこなしていくことになっている。そんな状況なので、先週来このブログもすっかり親バカ日誌と化してしまっているのだが、当面の間はこの傾向が続いてしまいそうな気もする。

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by th4844 | 2005-09-26 07:57 | Career
2005年 09月 13日

もうひと踏ん張りだ!

最近クローズした案件を祝して、今日はちょっとした内輪のランチにありつけた(この予定をうっかり忘れそうになっていて、あやうく御粥を求めて中華街に繰り出すところだった・・・)。雨模様だった週末から打って変わって、今日はまた晩夏の欧州の爽やかな青空が戻ってきたので、屋外で緑に囲まれながらの食事がとても気持ち良かった。

この案件は足掛け17ヶ月の長期に亘ったディールで、クライアント側のキーパーソンと当方の海外拠点のセールス担当が相次いで退職したり(あの時はかなり絶望感が漂った)、途中で金融当局の監督方針が変わったためにストラクチャーを組み直さなければならなくなったりと(これも精神的にきつかった・・・)、実に様々なアクシデントを乗り越えながらも、どうにかクローズに漕ぎ着けたという、まさに難産であった。

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by th4844 | 2005-09-13 06:29 | Career
2005年 08月 30日

farewell drink に思うこと

ロンドンに来てからというもの、毎月では無いものの、かなりの頻度で誰かのフェアウェルをやっている。今月は、うちのチームから2人を送り出した。

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by th4844 | 2005-08-30 03:29 | Career
2005年 08月 17日

FINOにて

凄い盛り上がりを見せているロンドン投資銀行日記のmondenlondonさんにお会いすることが出来た。同窓の体育会出身で、同じ30歳、同じ時期に同じ土地で働いたという、ある意味での“同じような釜の飯を食ってきた感”だけがその理由ではないのだろうが、とにかく楽しい夜になった。

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by th4844 | 2005-08-17 15:05 | Career
2005年 06月 17日

再会


元同僚のイタリア人A嬢からメールが届いたのは、午後5時半を過ぎてからだった。

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by th4844 | 2005-06-17 14:52 | Career
2005年 06月 11日

頑張れニッポン!

先般、出張と休暇を兼ねて3週間ほど東京へ帰った。ホリエモン騒動に不動産ブーム(バブル?)にアクティビスト系ファンドなど、久々の日本には以前にはなかったようなダイナミズムが感じられた。MACやスティールパートナーズが、一般紙どころかワイドショーで取り上げられ時代が来るとは、まさに隔世の感である。今、東京は10年超の不況から解き放たれて本当に活気が出ているんだということを実感する。

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by th4844 | 2005-06-11 02:35 | Career